ダンロップ D307のインプレ

↓1人で峠道に行って何処にも寄らずに1人で帰る。コロナフリーな道楽ですね(笑)。

というわけでD307のインプレです。主に峠道でのインプレだし、比較対象がBT601SSなので需要が無いインプレだと思いますが💦

 

このタイヤを履いた目的は前回の記事で書いた通り、市街地でのハンドリングをナチュラルにするため。

 

そしてその狙いは見事に当たりました。オーバーステアで寝かしにくかった特性がだいぶナチュラルになりました。


家の近くにベンリィでしかコーナリングを楽しめない場所があるのですが、D307のおかげでレーキンでも楽しめるようになりました。


まぁベンリィほどベターっとどこまでも寝るようなフィーリングではないですが💦ベンリィのハンドリングは明らかに特別なので。


とりあえずベンリィのタイヤサイズで感じたD307のフィーリングはレーキンのタイヤサイズでも健在なのが嬉しかったです。

 

今まで同じようなタイヤサイズであるシグナス等に乗ってる人はハンドリングに不満はないのかなーと今までずっと思っていたのですが、ユーザーの大半がこの辺のカテゴリーのタイヤを履いてると考えると、そんな心配は無用だったようです。

 

ほら、自分はBT601SSのハンドリングしか知らなかったので💦

でもそのBTも新品ならもっとナチュラルなのかもしれませんけどね。減りが早いのですぐにハンドリングが悪化しちゃうんですよね。

 

とりあえずD307は街乗り重視ならリピート確実なタイヤです。

ベンリィのように元々曲がらない特性の車体を持ったバイクに履くとさらに曲がらなくなるのでオススメしきれない部分はありますが、オーバーステアで曲がり過ぎる、というか曲がろうとし過ぎるバイクには合うタイヤだと思います。

 

次に感じたのは直進性の良さ。フロントタイヤの真ん中に溝があるからか、直線ではハンドルが固定されて全然ブレないので、今までレーキンではしようとは思わなかった手放し運転が出来てしまいます。この安定感は高速道路を巡航する時にはいいでしょうね。

 

でもフロントが軽くて不安定なスクーターにはすごくいいけど、そうではない、例えばグロムとかエイプに履いたらどう感じるのかは気になります。直線でハンドリングが重くなりすぎないのかなぁ?と。

 

さぁここからは峠道でのインプレです。D307をチョイスをする人は峠道でのパフォーマンスは求めていない気がしますが…(笑)。

 

まず感じたのはタイヤが硬いということ。ギャップが多い峠道ではややツラいです。実はタイヤのナラシ目的で午前中にもこの峠道に来たのですが、その時に硬さを感じたので今回は空気圧を低め(F1.5-R1.8)にしたのですが、それでも硬い。(BT601SSの時は1.7-2.0)

 

それはタイヤをホイールに組む時、いやそれ以前にタイヤ単体で触った段階ですでに感じていて、装着するときには手首を痛めました(笑)。もう治ったけど。特にリヤが硬かったです。

 

まぁその硬さも慣れといえば慣れですが…それまでは結構気を使います。

 

もうひとつ、タイヤと一緒に交換した7.5番のフォークオイルもちょっとだけ硬かったかも💦(やっちまった)

整備した週は暖かかったけど、ここ数日は箱根で雪が積もったり都内で雪が降るくらい寒かったですからね…めんどくさがらずに5番にすればよかったのですが、まぁそのうち再び暖かくなるでしょう…。

 

ちなみに今回レーキンに初めて街乗りタイヤを履いたのでビビってわざわざナラシをしに行ったのですが、その必要はありませんでした。いつものようにタイヤを暖めてから峠道を1往復すればOKでした。

 

硬さの次に感じたことは二次旋回で曲がらないもどかしさを時折感じること。

 

倒し込みと一次旋回ではニュートラルでバイクもよく寝るしすごく良いのですが、そこからの二次旋回に移ったときにフロントにアンダー特性が出て曲がらないです。惜しい(笑)。

いくら峠道といえども、時々それなりに旋回力を求めますから…。

 

D307のこの特性についてはベンリィに履かせた時のブログにも書いたのですが、フルバンク付近での旋回力がもっとあればいいのに…と思います。

 

そしてこれもその時に書いたのですが、かつてのミシュラン パイロットパワーがそんな特性ですごく良かったです。コーナー進入時の倒し込みと一次旋回ではニュートラルでバイクが良く寝て、そこからフルバンク付近ではフロントにちゃんと舵角がついて曲がってくれるという。セルフステアが欲しいときに欲しいだけ効いてくれる感じで良かったです。

 

D307もそうだったらいいのになぁ〜と思いますが、このカテゴリーのタイヤにそれを求めるのは違うんでしょうね💦

 

↓リヤタイヤ。端まで使えん。時折膝を擦るくらいの走りはしたんだけど💦

 

最後に感じたのは接地感がやや希薄なこと。まぁ今まで履いてたBT601SSがハイグリップタイヤだとしたらD307はツーリングタイヤですからね。用途やライフを考えるとこれはしょうがないです。

 

実際に滑るとかは全然なくて、感覚的にもうちょっとグリップ感が欲しいなっていうくらい。ほら、スクーターだから尚更ね(笑)。これがオフ車とかだったら別にいいんだけど。

 

でもこれも気温とか路面温度しだいでしょうねぇ。今日は真冬並みに寒かったから。そんな中でこれだけのグリップ力があるのは街乗りタイヤとしては優秀です。ただBTなら真冬でもグリップ感はありましたけどね…。

 

硬さ、コーナー中盤以降での曲がらなさ、接地感のなさの合わせ技で峠道を「快走」するには気が引ける…と、思うには思うのですが、まぁ我慢できないほどではないです。

 

他人や他の車両も比べない、競わない、追っかけないというのが大前提ですけどね。(そもそも軽二輪のスクーターとしても)

 

というわけでD307は街乗りでは最高だけど、峠道を「快走」するにはほんの少し心もとないという、カテゴリーから予想される通りの特性のタイヤでした💦

 

あ、心配していたバンク角は大丈夫でした。

 

↓フロント。相変わらず葉っぱのマークがお洒落ですね。

 

その他のメモとしては、タイヤ外径が小さくなったのでウェイトローラーを8g×6から9g×6にしたこと。

 

次のタイヤは何にしようかなぁ?(笑) D307よりタイヤがしなやかで二次旋回してくれて、グリップ力がもう少しあって接地感を感じられるタイヤ…。

 

色々あるけどまずはミシュランのパワーピュアSCかな。CBR1000RRにパワーピュアを履いてた時は走行メモに「ギャップ吸収性がいい!悪い所はなし」と書いてあったので(笑)。パワーピュアSCもそういう特性だといいな。

 

というわけで今更になってスクーター用のタイヤ選びを楽しむことが始まりました(笑)。



追記:モチベーションが高いうちに次回装着候補のスクーター用タイヤをメモしておきます。

・ミシュラン パワーピュアSC…リッターSSで履いたパワーピュアの印象が良かったのでSCの方にも期待。リッターSSではその後ダンロップのロードスポーツというタイヤを好きになったけど、ギャップ吸収性はパワーピュアの方が上でした。小径ホイールスクーターではその特性をすごく求めます。パターンも好き。

・ブリヂストン バトラックスSC…なんかこれといった印象がないです。パターンも好みじゃないし…。

・IRC モビシティ…メーカーの謳い文句は好き。乗り味も素直そう。街乗りタイヤだから峠道での接地感がどうなのかな?
フロントにも履ける120/80-12サイズ(前後共通)に興味津々。

・ダンロップ TT93GP…シティユースコンパウンドの方です。これでダメならもうBT601SSに戻すしかない(笑)。でも実は昔リヤだけこれの120/70を履いたことがあって、さすがに細すぎる感覚だったけど、グリップ力は十分でした。あとはハンドリングとギャップ吸収性がどうか?ですね…。

ネットには色々とインプレがあるけど、履いてみなきゃ分からないです!

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